財界ふくしま9月号、発売
■シリーズ第3弾 板倉病院の〝負の連鎖〟が止まらない―今度は准看護師に虐待された患者の〝骨折〟を隠蔽!!
本誌の情報提供で県も特別監査を実施!!
本誌8月号で板倉病院の第2病棟の女性患者S氏の虐待を報じると、海野院長名で「虐待についての新聞広告及び雑誌について」との文書が職員に配布され、虐待の事実が表面化したことへ憤慨していたことが明らかになった。また、本誌では7月号でY准看護師に拘束帯で殴られたO氏の虐待を取り上げたが、今度はこの同じ患者が6月21日に骨折するという、新たな事案も浮上してきた。
■2022首長選レポート/中島村長選情報
「現職・加藤と新人・緑川の一騎打ち」が濃厚!
注目は現村政の「批判票」
8月30日告示、9月4日投票の中島村長選は、現時点で4期目を目指す現職と新人の一騎打ちとなる公算が強まっている。本誌は、現職の3期12年を検証するとともに選挙の情勢を取材した。
■特別インタビュー/近内幸雄いしかわ医研代表
開業から30年―独自の整体技術で腰痛を改善
■特別インタビュー/長谷川祐一県薬剤師会長
コロナ禍・デジタル化に対応し地域医療体制に貢献する
■特別インタビュー/橋本克也須賀川市長
災害を乗り越え、活力あるマチに
■特別インタビュー/小野利廣県経営者協会連合会長
未来を見据えて人材問題に対応
■特別インタビュー/志賀博之福島さくら農業協同組合代表理事組合長
地域農業の振興と地域社会への貢献
双葉地区の営農再開支援に尽力
■特別インタビュー/舟見敬成県理学療法士会長
「みんなの笑顔をつくりだす」を使命に
■特別インタビュー/原喜代志会津よつば農業協同組合代表理事組合長
組合員、消費者とともに会津地域の農業の発展を!
情報発信を通じて新規就農者の確保へ
■2022インタビュー/本多洋八いわき信用組合理事長
地域金融機関だからこそのきめ細かい金融サービスを
外部の知を活用し、事業の再構築をサポートする
■2022インタビュー/石川俊石川建設工業(株)代表取締役社長
地方建設業の社会的使命を追求していく
協業化と隣接業界との緩やかな連携も視野に
■編集長インタビュー/管野啓二JA福島五連会長
「園芸ギガ団地」を儲かる農業と担い手確保の拠点に
変化に順応し、将来に責任を持てる組織であり続ける
6月27日のJA福島中央会の総会で代表幹事を務めていた管野啓二氏が、JA福島厚生連、JA全農福島、JA共済連福島、農林中央金庫福島支店の県域5組織を束ねるJA福島五連会長に就いた。本県農業を取り巻く環境は、東日本大震災と原発事故によって生じた風評被害の払拭や被災地域の営農再開など、復興と再生の途上にある。震災前からの構造的課題である農業所得の向上と担い手の確保に向けて、課題と展望を聞いた。
■連載⑪/ふくしまから地球文明の未来を
時代の最先端を走り抜いた福島県出身の偉大な女性たち、そして現在日本の看護を支える「令和の瓜生岩子」
―新島八重、高村智恵子、田部井淳子、そして福井トシ子―
「生命のみが神聖である。生命への愛が第一の美徳である」(ロマン・ロラン)
森田実 政治評論家・ 東日本国際大学名誉学長
■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第78回】
震災関連死軽減に向けた歯科からのアプローチ〈前編〉
瀬川洋(学)晴川学舎奥羽大学歯学部長
■連載/世界のフクシマ県人会
ワペンスキー英子北加福島日系人会長
■連載/森林(もり)とともに85年―福島・日本の未来へのメッセージ―
【第4回】全国森林組合連合会長時代
國井常夫元全国森林組合連合会会長(現・西白河地方森林組合組合長)
■連載④/一千年の時を刻む薬師如来
―仏都会津の慧日寺御本尊を復元―
五十嵐源市元磐梯町長
■特別座談会/足立淳星のや竹富島ファシリティマネージャー/ 柴幸秀ゼネラルヒートポンプ工業(株)専務取締役/ 白石昇央(株)エナジア代表取締役
「再生可能エネルギーが築く未来社会」
弊誌では昨年6回にわたり、郡山市を拠点に再生可能エネルギーを組み合わせて自給出来る熱電供給システムを創造している(株)エナジアの取り組みを紹介する連載企画「フクシマ発!『エナジア』の挑戦~再生可能エネルギーで復興の“見える化”を実現する~」を掲載した。この連載の中で取り上げた沖縄県のリゾート施設「星のや竹富島」では、水・熱・電気の自立システムを構築。島と共生するリゾートとして、「海水の淡水化による飲料水の自給」という先駆的な取り組みを実現させた。この事業を成し遂げた3人のキーマンに、実現までの苦労や今後の展望を語り合って頂いた。
■首長メッセージ/大玉村、平田村、湯川村、会津坂下町、柳津町
■特集/2022参院選
星北斗元県医師会副会長が初陣飾る
■ざいかい短信
・新地町長選/手堅い行政手腕で、現職・大堀の続投か