財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2025年11月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■追跡レポート

帝京安積サッカー部の元部員が監督を暴力行為で告訴!!
なぜ、全国の高校運動部で暴力行為が後を絶たないのか

本誌4月号で、帝京安積高校サッカー部監督が部員(当時)に暴力を振るったとする内容の記事を掲載したが、その元部員と両親が7月25日、郡山警察署に小田監督の暴力行為を訴える告訴状を提出し、受理された。元部員が作成した陳述書には、暴行の経緯などが詳細に綴られている。また、今年夏の甲子園大会における広陵高校硬式野球部の出場辞退問題をはじめ、全国の高校運動部で後を絶たない暴力行為には、共通した背景があるといわれる。

■レポート

ゲームチェンジャーの登場で注目の福島市長選
県都のリーダーを賭け、現職・木幡に馬場が電撃参戦!

11月16日投票の福島市長選は、現職で3期目を目指す木幡浩に対し、平成生まれ初の衆議院議員として知られる馬場雄基が参戦を決め、会社役員の髙橋翔との3人の争いが予想されている。新人の馬場は旧福島2区で当選し、比例東北で2期目の議員活動をしていたが、選挙戦の2カ月前となる9月10日に正式に出馬を表明した。木幡陣営ではノーマークだった馬場の出現だが、有権者にとってはかつてないほどの関心を集める市長選となりそうだ。

■深層レポート

浅川中学校旧校舎解体工事「落札辞退」で噴出した〝疑問の数々〟
辞退企業と落札企業の差額は税込1298万円

石川郡浅川町の「浅川中学校旧校舎解体工事」入札で、落札した企業が即日、落札を辞退した問題は先月号で報じた通りだ。同町はその後、8月下旬に2度目の入札を執行。新たな落札企業が決定し議会も承認したが、1度目に辞退した企業との落札金額の差額はわずか1298万円だった。本誌は、1度目に落札した企業がなぜ退したのかについて同町議会9月定例会を取材するとともに江田文男町長にインタビューした。

■インサイドレポート

ふるさと納税の「コメ」返礼品が大人気の陰で…
委託業者の〝廃業〟で問われる湯川村の責任
ふるさと納税制度の導入から17年が経過したいま、ふるさと納税は「地方にとって当たり前の収入源」になっている。令和6年の全国のふるさと納税の受入額は約1兆2728億円に達した。その公的資金が自治体間で移動する巨大なマネーフローと化しており、もはや単なる寄付制度ではなくなっている中、ふるさと納税の返礼品を巡るトラブルも多発している。「お米返礼品」が高い人気を誇る湯川村でも、委託業者が廃業するという事態が生じたその背景と村の責任に迫った。

■議員選当落予想

大沼郡会津美里町
現職引退多く無投票か

■特別インタビュー

・矢澤敏幸県土木部長
 安全・安心、豊かさを次代につなぐ県土づくり
・内田広之いわき市長
 市制施行100周年まで見据えた「住みたい」いわき市のビジョンをつくる!

■特別インタビュー

TOKIO・BA跡地を守る会 佐藤富男代表
「TOKIO・BA跡地」の自然環境を守り抜く


■トップインタビュー
内海博相馬共同火力発電(株)取締役社長
安全で地域に愛される発電所づくりを


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第113回】
福島県民の健康についての一考察~現状と今後に向けて~
二見順東日本国際大学経済経営学部教授


■連載/文化企業家の系譜

【第16回】荒木康子はなみずき書店店長

本に囲まれた豊かな日々の中で地域の語らいの場を紡ぎ出す


■新連載/昭和100年ふくしま
【第9回】(有)吉川屋
2025年10月03日

財界ふくしま2025年10月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■総力特集/衆議院福島県全選挙区情勢分析
解散・総選挙は“現実の選択肢”なのか!!

最後に政局の行方を決めるのは有権者

●1区…早期解散なら、自民党はヒゲの隊長しかいない!?
本命不在のボトルネックは、亀岡にあり

●2区…自民ホープを悩ませる?立民候補の行方と参政躍進
確約なき立民「コスタリカ」の犠牲者は?

●3区…立民・小熊慎司の一強、揺るがず!!
上杉の比例復活のカギ握る参政党

●4区…参政党の「候補擁立」で情勢が一変!?
戦必至―四つ巴の戦いか?

■ざいかい短信
・浅川中学校旧校舎解体工事で前代未聞の「落札辞退」
・下郷町長選/組織力に勝る現職がリードか


■緊急レポート

下郷町で330万円の公金横領が発覚!!
全額返済で一件落着させたい町に批判続出


■レポート/泉崎村長選―

無競争で「現職再選」か?
既に話題は4年後の村長選?


■特別インタビュー

室井照平会津若松市長/地域資源を改めて見詰め直し変革に対応したマチづくりを進めていく


■首長インタビュー

押山利一大玉村長/長いスパンを見据えた住民が満足する村づくりを
薄友喜西会津町長/若者を積極的に受け入れ新しい風を呼び込む
山本育男富岡町長/町民一人ひとりが幸せに暮らせるマチづくりを


■特別連載/〈第1回〉永井陽之助の人と思想
旧制安積中学昭和17年卒業 政治学に人間学的考察を
作家 笠井 尚


■連載/文化企業家の系譜

【第15回】織田陵平東邦音楽大学実技演奏研究員

音楽の「本質」を見極めて子供たちへ普及し未来をつくる

2025年09月04日

財界ふくしま2025年9月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■深層レポート
竹田綜合病院は〝地域密着〟を棄てたのか!?
2期連続赤字で創業家理事長が退任の〝波紋〟
会津地域医療の中核を担う病院を運営する竹田健康財団のトップが交代した。その交代劇は唐突であり、新たな理事長は地元とはなじみのない東京慈恵医科大学元理事が就いた。会津のシンボリックな病院が、地元と縁もゆかりもないトップによって運営される背景には、コロナ禍を経て訪れた病院経営の深刻な採算悪化にある。

■2025福島市長選
争点はあれど、現職・木幡を阻む対抗馬は見えず
〝ヒゲの隊長〟が1区に鞍替え!?西山県議はどこへ行く?
11月9日告示、16日投票で行われる福島市長選は駅前再開発事業など、有権者の判断を二分するような大きな争点があるものの、現時点では対抗馬が表れるムードはない。その一方で、経済人の一部などには木幡の市政運営に不満を持つ勢力があり、水面下では対抗馬の擁立を模索する動きが見られている。


■追跡レポート

上長折メガソーラーで今度は「不法投棄疑惑?」が浮上!
台風の季節を控え盛土崩落の〝不安〟

7月号で取り上げた上長折メガソーラーで、今度は「不法投棄疑惑」が浮上している。本誌は令和4年8月の大雨後の調査で判明した施設内の盛土や調節池の排水路などの復旧・追加工事の進捗状況を取材するとともに、「市民の安心・安全な暮らし」を担う二本松市に、災害防止に向けた現在の取り組みと今後について聞いた。


■特別インタビュー
星北斗参議院議員

批判の声をしっかりと受け止め政治の基本に立ち返る


■開館25周年/特別インタビュー

古川 健(公財)ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)理事長兼館長
子供たちの夢を広げ、唯一無二の水族館として、
地域協働の精神で、海の未来世界を展示する


■トップインタビュー

佐藤喜市 会津鉄道(株)代表取締役社長

光客をターゲットに利用者増につなげていく


■新組合長就任インタビュー
三津間一八 ふくしま未来農業協同組合代表理事組合長
丸山重一 夢みなみ農業協同組合代表理事組合長
土屋勇雄 会津よつば農業協同組合表理事組合長


■特別連載⑫/佐藤民宝とその時代
名も無き者達のエロース
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第112回】
福田徹東日本国際大学経済経営学部特任教授AI・情報システムコース長

フクシマから描く未来社会―デジタル・人づくり・経済循環による復興の新戦略


■連載/文化企業家の系譜

【第14回】峯岸ちひろ福台交流プロデューサー

福島県と台湾―相互交流における
担い手としてのロールモデルに!


■連載/昭和100年ふくしま
【第8回】堀江工業(株)

2025年08月01日
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