財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2025年9月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■深層レポート
竹田綜合病院は〝地域密着〟を棄てたのか!?
2期連続赤字で創業家理事長が退任の〝波紋〟
会津地域医療の中核を担う病院を運営する竹田健康財団のトップが交代した。その交代劇は唐突であり、新たな理事長は地元とはなじみのない東京慈恵医科大学元理事が就いた。会津のシンボリックな病院が、地元と縁もゆかりもないトップによって運営される背景には、コロナ禍を経て訪れた病院経営の深刻な採算悪化にある。

■2025福島市長選
争点はあれど、現職・木幡を阻む対抗馬は見えず
〝ヒゲの隊長〟が1区に鞍替え!?西山県議はどこへ行く?
11月9日告示、16日投票で行われる福島市長選は駅前再開発事業など、有権者の判断を二分するような大きな争点があるものの、現時点では対抗馬が表れるムードはない。その一方で、経済人の一部などには木幡の市政運営に不満を持つ勢力があり、水面下では対抗馬の擁立を模索する動きが見られている。


■追跡レポート

上長折メガソーラーで今度は「不法投棄疑惑?」が浮上!
台風の季節を控え盛土崩落の〝不安〟

7月号で取り上げた上長折メガソーラーで、今度は「不法投棄疑惑」が浮上している。本誌は令和4年8月の大雨後の調査で判明した施設内の盛土や調節池の排水路などの復旧・追加工事の進捗状況を取材するとともに、「市民の安心・安全な暮らし」を担う二本松市に、災害防止に向けた現在の取り組みと今後について聞いた。


■特別インタビュー
星北斗参議院議員

批判の声をしっかりと受け止め政治の基本に立ち返る


■開館25周年/特別インタビュー

古川 健(公財)ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)理事長兼館長
子供たちの夢を広げ、唯一無二の水族館として、
地域協働の精神で、海の未来世界を展示する


■トップインタビュー

佐藤喜市 会津鉄道(株)代表取締役社長

光客をターゲットに利用者増につなげていく


■新組合長就任インタビュー
三津間一八 ふくしま未来農業協同組合代表理事組合長
丸山重一 夢みなみ農業協同組合代表理事組合長
土屋勇雄 会津よつば農業協同組合表理事組合長


■特別連載⑫/佐藤民宝とその時代
名も無き者達のエロース
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第112回】
福田徹東日本国際大学経済経営学部特任教授AI・情報システムコース長

フクシマから描く未来社会―デジタル・人づくり・経済循環による復興の新戦略


■連載/文化企業家の系譜

【第14回】峯岸ちひろ福台交流プロデューサー

福島県と台湾―相互交流における
担い手としてのロールモデルに!


■連載/昭和100年ふくしま
【第8回】堀江工業(株)

2025年08月01日

財界ふくしま2025年8月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■深層レポート
ついに、道の駅ばんだいで雇調金の不正受給で逮捕者!!
今度は疑惑の会社に再委託で噂される幹部との〝癒着〟
昨年の5月号で本誌は、「道の駅ばんだい」の指定管理者である振興公社の再委託を受けていた(株)アールエイチ企画が、新型コロナウイルス対策の国の雇用調整助成金を不正受給している疑いを報じた。その後、同社に福島労働局が調査に入り、会津若松警察署が詐欺の疑いで経営者を逮捕する事態に至った。道の駅ばんだいでは抜けたテナントの直営を試みたものの断念し、今年3月に提案型公募によるテナントを募集している。そこで選ばれたのが、アールエイチ企画の本社所在地と同じ会社だった。

■インサイドレポート
宮田塙町長が町振興公社(湯遊ランドはなわ)社長を退任―〝平取締役〟に!
町民からは「前代未聞の職務放棄」の声も

6月6日、湯遊ランドはなわの指定管理者である(株)塙町振興公社の定時株主総会で、社長の宮田秀利塙町長が退任し平取締役となり小松孝行氏が新社長に就任した。51㌫の株を保有する塙町のトップが社長を退任したことについて、町民からは「職務放棄だ」との声も聞かれている。本誌は、債務超過の状態にある同振興公社の現況を取材するとともに、宮田町長に「社長退任」の経緯と理由を聞いた。


■市町村議選当落予想

双葉郡楢葉町

実戦から無投票、そして再び選挙という展開も!?


■ざいかい短信

大玉村長選/現職押山が先行も徐々に迫る遠藤

復興の進捗に不満くすぶる富岡町長選


■トップインタビュー
山菅貴史(株)日和田ショッピングモール代表取締役社長

地域とともに歩み愛されるイオンモールを


■首長インタビュー

古川庄平会津坂下町長
財政健全化と移住・定住につながるマチづくりを


■特別連載⑪/佐藤民宝とその時代
文士と文学ファンの全盛期
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第111回】
望月翔太福島大学食農学類准教授

人口減少社会における獣害対策と今後の展望


■連載/文化企業家の系譜

【第13回】渡辺文久いわき市石炭・化石館ほるる学芸員

多種多様な炭鉱のマチの歴史において
貴重な財産となる遺された常磐炭田の記録


■連載/昭和100年ふくしま
【第7回】白河信用金庫

2025年07月04日

財界ふくしま2025年7月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■2025参院選レポート
森が負ければ、自民党は1人区の東北で全滅する!?
石原に賭けた、野党統一の勝算とは
自民現職で4選を目指す森雅子に対し、立民では元衆議院議員で福島市議をしていた石原洋三郎の擁立を決め、独自候補を立てた共産党を除く非自民勢力の統一候補に位置付けた。昨年10月の解散総選挙を受けて自公政権は少数与党となり、新たな区割りで迎えた本県選挙区では4区を除き、立民の候補者が小選挙区を制した。勢いに乗る非自民勢力は、15年ぶりとなる自民党からの議席奪還を視野に入れている。

■追跡レポート
二本松・上長折メガソーラーで「手抜き工事?!」
盛土の調査報告書を独自入手

令和4年8月の大雨で土石流による災害が発生した二本松上長折太陽光発電所をめぐり、地域住民から「復旧・追加工事が進んでいない、元々、手抜き工事だった可能性が高い」などの声が寄せられた。本誌は同発電所敷地内の盛土に関する調査報告書を入手。災害が再発する危険性について取材するとともに同発電所の真下で暮らす住民に話を聞いた。


■ざいかい短信

石川町議「嵩上げ」の事後申請に批判噴出

西会津町長選/対抗馬なく現職3選は濃厚か?


■特別インタビュー
椎根健雄郡山市長

市内外の熱い期待に応えるべく郡山市のポテンシャルを上げていく!


■特別インタビュー

竹之下誠一公立大学法人福島県立医科大学理事長兼学長
地域間の医師偏在を解消する「福島モデル」をスタート


■特別インタビュー
白石昇央(株)エナジア代表取締役社長

「水素重点地域」である福島で、新たな地域産業創出を担う


■特別インタビュー

宍戸陽介福島県生活環境部長

適正処理と資源化で、持続可能な循環型社会へ


■特別インタビュー
渡邊博美福島商工会議所会頭
「挑戦と行動が福島の未来を創る」

小野栄重いわき商工会議所会頭

世界に誇れる「復興モデル都市いわき」を創造する


■特別連載⑩/佐藤民宝とその時代
民衆と共に歩む文学
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第110回】
伊藤道大東日本国際大学経済経営学部准教授

新しい観光産業に必要な宿泊業のデジタル化の考察


■連載/文化企業家の系譜

【第12回】熊谷鶴三古書店「古書てんとうふ」店主

捨てることの出来ない大切な思いを受け継ぐ「古書店」の潤沢な世界


■連載/昭和100年ふくしま
【第6回】(株)柏屋

2025年06月04日
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