財界ふくしま5月号、発売
■インサイドレポート
「道の駅ばんだい」で不正受給疑惑が発覚!!
歴史的建造物の庄九郎亭では指定管理料を横流しか―
コロナ禍で厳しくなった経営環境でも従業員を解雇せずに休業手当を支給すれば、雇用調整助成金が受給出来る制度を巡り、不正受給が後を絶たない。本誌にも会津若松市の旅行会社が「道の駅ばんだい」で手掛ける飲食店が、店を休んでいないにもかかわらず、雇調金を申請していた疑いが持たれている。
■インサイドレポート
白河市議の「パワハラ・ストーカー行為疑惑」が泥沼化?!
審査会に「徹底解明」を望む声
当選5回を誇る白河市議が市職員にパワハラ・ストーカー行為を繰り返し白河警察署から指導を受ける事態が勃発。同市議会が政治倫理審査会を設置して調査を開始している。本誌は「市販薬の多量摂取で一部の記憶が喪失している」として審査会の事情聴取を拒んでいる白河市議に真意を質した。
■追跡レポート
福島駅前再開発事業の縮小が物語る、厳しい現実
県都再生は、県文化センターと駅西口がポイント!?
県都の再生を掛けたJR福島駅東口の駅前再開発事業が大幅な規模縮小に迫られ、西口では「イトーヨーカドー福島店」が撤退するなど、県都のマチづくりは混迷の最中にある。ピンチをチャンスに変えるべく、更なる積極姿勢を打ち出した木幡市政に打開策はあるのか―。
■議員選当落直前予想
・大沼郡三島町…実力未知数の新人出馬で当落線上の熾烈な争いか
■特別インタビュー/須田博行伊達市長
雇用・子育て・娯楽を通じて地域活性化を目指していく
■特別インタビュー【地域特集】/塩田金次郎石川町長
町民が満足して暮らせるマチづくりを
■特別インタビュー/逸持治典子福島県介護支援専門員協会長
利用者が「ここで暮らせて良かった」という介護支援を
■特別インタビュー/阿部博史日本中央競馬会福島競馬場長
特色あるイベントを通して福島競馬を盛り上げる
■トップインタビュー/村枝哲哉ホテルハマツ(ハマツ観光(株))総支配人
親しみのあるサービスを提供しホテルは「人の駅」でありたい
■特別対談/すみれプロジェクト安西秀幸代表・角田一昭ヘッドコーチ
会津から日本一の選手を育成する!
「すみれプロジェクト」が本格始動
■対談シリーズ/ダイバーシティ女性活躍社会へ 学校法人昌平黌緑川明美常務理事
【第2回】田中みわ子 東日本国際大学健康福祉学部教授・健康福祉学部学部長
■特別連載⑨/徳一ゆかりの寺巡り
恵日寺(磐梯町)真言宗豊山派
作家 笠井尚
■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」/【第97回】
荒れた竹林を資源に。地域・里山再生を産官学民の手で。
子田康弘日本大学工学部土木工学科教授
■ざいかい短信
・塙町長選―現職・宮田と新人・天沼の一騎打ち?!