財界ふくしま5月号、4月10日発売
財界ふくしま5月号、4月10日発売
■告示まで4カ月を切った会津若松市長選
現職・室井の3選阻止なるか!!
急浮上した4Mに代わる対抗馬の勝算は?
8月4日に行われる市長選まで4カ月を切ったいま、現職で3選を目指す室井照平と市議(3期)の阿部光正が出馬の意思を表明している。また、水野さちこ県議が野党統一候補として参院選への出馬が濃厚なものの、市長選に絡んでは4Mと呼ばれる有力対抗馬と目されている人物もいる。室井市政2期8年の評価ばかりではなく、今度の市長選は会津における複雑な政界事情が絡み合った構図となっている。
■インサイドレポート
今度は、県観光物産交流協会で“パワハラ隠蔽疑惑”が浮上!!
大手旅行会社の看板を盾に契約社員2名に暴言、罵詈雑言?!
先月号で赤字に陥り、その要因が組織の幹部である県職員OBの私物化や放漫経営によるものだという投書が寄せられた県観光物産交流協会で、パワハラ疑惑が指摘されている。県の観光・物産戦略には専門的な知識を持つ民間からの活用が求められている中で、大手旅行会社から派遣されているA副部長のパワハラで2人の契約社員が辞めている実態に迫った。
■インサイドレポート
鈴木白河市長が「女性職員と出張」の記事に大激怒!!
“子飼いの市議”を使い本誌記者に「圧力」も
6月30日告示、7月7日投票の白河市長選で、現職の鈴木和夫市長が正式に出馬を表明した。そんな中、本誌が4月号で取り上げた「鈴木市長の女性職員との出張同行に疑問の声」の記事が波紋を呼んでいる。激怒した鈴木市長の号令下、市役所内で本誌に情報を流した「犯人捜し」が行われているというのだ。本誌は市役所内で起きている“波紋”について取材した。
■総力特集/2019年統一地方選当落完全予想
首長選/
・矢祭町 3月末時点では五分五分?投票日前日まで熾烈な一騎打ちか
・玉川村 前回の激戦から一転3度目の無投票当選か
・古殿町 期待と課題入り混じる現職5選へ
・檜枝岐村 水面下で擁立が決まり、無投票で新村長誕生か?
・三島町 現職・矢澤に猛追する強力新人・二瓶
市町村議選/
・喜多方市 定数減で8年ぶりの選挙戦を注目新人らが揺さぶる
・鮫川村 現時点では定数割れだが新たな出馬の動きも
・北塩原村 権力めぐる駆け引きの村に無投票はあり得ない?
・南会津町 最後のイス争いは新人の実戦力がポイントか!?
・檜枝岐村 現状は定数に達せずとも、最後まで無投票を模索か
■特別インタビュー/須田博行伊達市長
新規就農と企業誘致で若年層の確保を目指す
相馬福島道路の優位性を生かした取り組みを
■特別寄稿/「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟弁護団事務局長 弁護士馬奈木厳太郎
相次ぐ東電のADR和解拒否、賠償指針は直ちに見直しを!
■特別連載/國井常夫元全国森林組合連合会代表理事会長(現・西白河地方森林組合長)
森林は地球を守る宝物―再生への提言―【第1回】森林の現状と課題
■編集長インタビュー
西形吉和 福島商工会議所青年部2020ふくしま古関委員会委員長
古関メロディーが2020年からの福島を輝かせる!
マチづくり、地域づくりのレガシーを残したい
日本のマーチ王と称され、福島市の名誉市民である作曲家の古関裕而氏と妻・金子氏をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「エール」が、来春から放送されることが決まった。この朝ドラ実現へ向けて5年前から活動を始めていたのが福島商工会議所青年部である。更に、来年のオリンピック開会式では昨年7月に結成した「ふくしま古関楽団2020」によるオリンピックマーチの演奏を目指している。
■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」
平野 展孝 日本大学工学部生命応用化学科(酵素学研究室)准教授
【第45回】 植物バイオマスからの有用物質生産に向けた取り組み
■トップインタビュー/藤田光夫福島県中小企業家同友会理事長
経営手腕を育てる「指針づくり」から「地域に選ばれる会社」へ
蓄積した経営ノウハウを広く還元
■トップインタビュー/春田一真㈱金堀重機代表取締役社長
会津の「金堀重機」から福島県の「金堀重機」へ
高い技術力を生かし、業務拡大を目指す
■特別インタビュー/本間達也(一社)福島県老人保健施設協会長
利用者に安心される外国人介護職員の確保・育成を
■特別インタビュー/後藤浩之日本中央競馬会福島競馬場長
地域に支えられてきた福島競馬
春の福島競馬もイベント満載!
■特別インタビュー/菅野豊(一社)郡山市観光協会長
MICE需要や産業観光をつなぎ郡山観光の魅力をつくる
■連載/ドクターGOの医療徒然草
遠藤 剛(医療法人)健心会えんどうクリニック院長
【第19回】サプリ考